[雑記]携帯型ゲーム機として見るiPhone・iPod touch

2009年11月18日  shin

iPhone・iPod touchを携帯型ゲーム機としてみた場合、任天堂のDSiやSonyのPSPと比べてどうなのでしょうか。

最近のゲーム関連のニュースを見ていると、DSやPSPに迫る勢いでiPhoneとiPod touchが勢力を伸ばしているような記事を見かけます。

たとえばコレとか。(ちょっと古いですけど)
・itmedia
Wii陥落、PS3浮上 ゲーム機戦国時代、iPhoneも存在感

iPhoneやiPod touchは、DSやPSPに取って代わるような、携帯型ゲーム機となりえるのでしょうか。

色々と考えてみました。

続きは折り込みます~

既存の携帯型ゲーム機とiPhoneを比較すると、様々な違いがありますよね。
良くも悪くも、以下の違いがパッと思いつきます。

・操作方法の違い
・ソフトの販売方法
・ネットワーク接続機能

ひとつずつ考えて見ます。

■「操作方法の違いに」ついて
既存の携帯型ゲーム機は、決まった操作方法にソフトが合わせているってのが基本ですよね。
移動は十字キーやアナログスティックなど、アクション(選択やキャンセル)はボタンを押すと。
対して、iPhoneは、操作方法が決まっていないんですよね。
ソフト側で、好きなように操作方法を決めることが出来る。

これって、便利なようで実はiPhoneの弱点になるのではと思っています。

なぜかというと、既存ゲーム機は、コントローラーを握ると、なんとなく何を押せばどうなるのかってのがわかる(染み付いている)んですよ。
iPhoneはゲームによって十字キーだったりスティック風だったり、本体傾けたりと、直感的ではあるのですが、毎回操作に慣れる必要があると思うんです。

今後アクションならこの操作体系、RPGならこう、シューティングならこれが定番!のように固まってくるとこの状況も変わってくるとは思うのですが、この辺はまだまだ課題が沢山残っているように感じています。

現状、シミュレーションやパズル系のゲームはタッチ操作と親和性が高いかなと感じています。アクション・シューティングはまだまだこれからでしょうね。
コマンド式のRPGはとても親和性が高いと思うのですが、中々大作っぽいのは出ないですねぇ。ドラクエとか移植してくれないですかね。

 
■「ソフトの販売方法」について
既存ゲーム機は、パッケージ販売がメインで、ダウンロードはおまけ程度な状況だと思っています。
iPhoneはダウンロード販売のみですね。

これはiPhoneのアドバンテージ!とは言い切れない状況ですかね。

ダウンロード販売のメリットは、余計なコストがかからない、在庫を抱えるリスクが無いなど良い面が沢山あると思います。

ただ、現在iPhoneのソフトを購入するには、AppStoreしか選択肢が無く、しかもソフトが探し辛い。
ランク上位に位置しないとストアで目立たないため、値下げ合戦が頻繁に起きる。
こんな状況に現在なっていますよね。

ゲームの有料トップを見ていると、115円から高くても1200円くらいまでのアプリしかランクに入ってないんですよ。
この状況が続くと、メーカーからはソフト開発にあまりコストをかけずにすむ、ライトゲームばかりが出るような状況になりかねないのではないかと心配しています。

正直、もっと腰をすえて出来る、DSやPSPで発売しているようなゲームを、フルプライスで構わないのでiPhoneでも出してもらえたらなと思ったりしています。
(ただの願望ですが)

 
■「ネットワーク接続機能」について
既存ゲーム機も無線LANを内蔵していますが、iPhoneの最大の売りは、無線LANだけでなく、常時3G回線で接続できるってところにあると思います。(touchは別ですが)

これはもっともっと活かすべきではないでしょうか。

シューティングやアクション、パズルゲームなど、オンラインで世界中の人とスコアを競えるだけで、モチベーションがグッと上がる方は多いのではないでしょうか。
私はその一人です。

3G回線でオンライン対戦はさすがに厳しいと思うのですが、スコアを競える仕組みや、コミュニケーションが出来る仕組みなどをもっともっと普及させていってほしいですね。

 
とまあ、つらつらと書いてみましたが、iPhoneやiPod touchが携帯型ゲーム機として今後成功していくためには、色々と超えなければならない壁が沢山ある気がします。
しかしながら、まだまだ進化し続けていく可能性を秘めているとも思っており、今後もブログを通してiPhone・iPod touchの進化を見続けて行きたいと思います。


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